パイロットウォッチとやらがヤフオクのトップページで
オススメとしてピックアップされていました。
クリックしてみますとブライトリング社のモデルだらけ(笑)
よく解らないものですから調べてみました。
パイロットウォッチとはなんぞや?と。
調べてはみたのですが、なかなか定義らしい定義は見つからず。
クロノメーターと呼ばれる規格をクリアしているものもあれば
そんな承認を凌駕した自社規格を誇示するものもある。
機械式のものだけなのかと思えばクォーツのものも無いわけではない。
こうなれば、もうパイロットさんが使ってくれていれば
それがパイロットウォッチなんだな、と
そんな気がしてきました(笑)
そんな中、ブライトリング社は
100%クロノメーターを打ち出しておられるブランドで
機械式の歴史と共に歩んでこられた社歴もあって
その伝統がひとつの売りともなっているようです。
もちろん、その伝統に押しつぶされない実績があってのものですが。
そうはいっても100%クロノメーターを打ち出しているので
それはつまり100%機械式時計にこだわっていると。
と言うことは、精度の限界はあるわけです。
その辺りはクォーツやデジタルに勝てるわけがありません。
しかしながら、クロノメーターという規格をクリアしている実績は
機械式の時計の中ではトップクラスの精度を誇るわけです。
そして、機械式という古さがマイナスとならない
違った魅力があるのもこのパイロットウォッチのいいところなのかもしれません。
航空回転計算尺というのもそのひとつでしょう。
ベゼルと呼ばれる時計本体の回転する枠に記された
細かい数字により、様々な計算や換算をすることが出来るのです。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
航空回転計算尺
この航空回転計算尺の登場は1952年とされています。
その初登場がブライトリング社のナビタイマーというモデルなのです。
その後、1952年に登場したナビタイマーに搭載された
「Type 52」と呼ばれる回転計算尺は
アメリカ海軍のウィームス大佐が考案したパイロット用の
航空用計算尺「E-6B」を応用したものが採用され
速度や燃費、上昇・下降距離などの航空計算が即座にでき
キロ(Km)、海里(NAUT)、法定マイル(STAT)の
単位換算機能も備わったのです。
航空回転計算尺より引用
ブライトリング社のパイロットウォッチの多くは
クロノグラフと呼ばれるストップウォッチ機能搭載型でしたので
このストップウォッチ機能を併用することで様々な計算を
腕時計ひとつに任せることができたんですね。
歴史に裏打ちされた品質と
更なる進化の結晶であるパイロットウォッチ。
その魅力にあなたも触れてみていただきたいと思います。
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