楽して若返るのに必要なのは「成長ホルモン」
「見た目を若くする大作戦」で30代と言われても信じられてしまう
アラフィフ女性をあつめて徹底的に調査！
その結果、導きだされたのは共通してあるホルモンが分泌されていた！
若返りホルモンの正体とは？
今回の調査では、30代と言われても信じられてしまうアラフィフ女性に
共通して見られた特徴である太ももの皮下脂肪に着目。
今回の調査を監修してくださったのはアンチエイジングのスペシャリスト
銀座上符メディカルクリニック・上符正志先生！
米国抗加齢医学会専門医
日本抗加齢医学会専門医
日本抗加齢医学評議員
といくつもの肩書きを背に、日々アンチエイジングについて取り組んでおられます。
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そんな上符正志先生が今回着目されたのが
太ももの皮下脂肪！
今回集められた若見えさんの身体をいよそ５０項目について調べた結果
太ももの皮下脂肪が、同世代の平均値から比べて大きく下回ったのでした。
しかし、太ももそのものの太さというのは
同世代の平均と大きな違いはない。
しかし、皮下脂肪が少ないということは、つまり筋肉量が
同世代の平均よりも多い、という事が導きだされたわけです。
今回集められた若見えさんは日常的に運動をされているとの事。
しかし、運動とはいえ決して激しいものではなく、ちょっとした運動であるとのこと。
歩く時間を多めに取るように心がける
ちょっとした家事の動きを大袈裟にしてみる
暇があったらスクワットをしてみる
汗がドバドバ出るほどの運動ではなく
ちょっとした空き時間を利用したスクワット程度である場合が殆ど。
こうしたちょっとした運動で、太ももについた筋肉を動かすことで
成長ホルモンの分泌を促している事が、若返りに大きく貢献しているのかもしれない！
運動をせずに成長ホルモンを出す方法
成長ホルモンは、運動をする以外にも分泌する事が判っています。
それは、真夜中23時〜早朝３時頃の間の睡眠中に分泌するのだとか。
つまり、この時間帯を狙った睡眠をしっかり取る。
そして、この睡眠を狙って成長ホルモンの分泌を刺激するとされる食材を摂取する。
成長ホルモンの分泌を刺激するとされている食材
成長ホルモンの分泌を促すかもしれない栄養素として知られているのが「オルニチン」
オルニチンとはアミノ酸の一種である。
そのオルニチンを多く含む食材を狙って摂取することで
成長ホルモンの分泌を増やしてやろう！というのが狙い。
オルニチンを多く含む食材
オルニチンを多く含む食材として広く知られているのがしじみです。
しじみには、100g中オルニチンが10〜15mg含まれています。
オルニチン研究会
→
オルニチンとは
しじみにまつわる食材をCheck！
しじみのお味噌汁っておいしいですけど、さすがに毎日は厳しくなってきそうです。
そんな時、こうしたサプリメントに頼るのもひとつの手段かもしれません。
ただし、特定の栄養素に縛られるのではなく
食材に含まれる栄養素全体をまんべんなく摂るためにも
サプリメントだけに頼るのではなく、季節の食材を味わいながら
満遍なく摂取していただく方向で、お食事も楽しんでいただいたいと思います。
しじみを大きく上回るダークホース登場
2011年２月、山形大農学部の阿部利徳教授（６２）（遺伝育種学）は
鶴岡市特産の「だだちゃ豆」の成分に
肝機能改善や疲労回復に効果があるとされる
アミノ酸の一種「オルニチン」が、一般的な枝豆の
最大約５倍も含まれているとの研究成果を発表されました
実験では、だだちゃ豆のうち「甘露」「尾浦」など代表的な９品種と、比較用に通常の枝豆を２種類用意。２００７年産と０９年産のさや各２つ分を液化して専用の機械で成分を分析し、２３種類のアミノ酸を抽出した。
その結果、通常の枝豆は１００グラムあたり１０ミリ・グラム以下だったオルニチンが、だだちゃ豆では全ての品種で同１０ミリ・グラム以上あった。
特に、ピークを迎える８月に市場に出回る「早生(わせ)白山」「白山ダダチャ」では同３０～５０ミリ・グラムと、明らかな差を示した。オルニチンの量が多いと言われるシジミは同１０～１５ミリ・グラムで、多くのだだちゃ豆を下回っている。
YOMIURI ONLINE >> yomiDr. ヨミドクター（魚拓）
→ だだちゃ豆に大量の疲労回復成分…山大・阿部教授が発見
だだちゃ豆という一括りではありませんのでご注意下さい！
だだちゃ豆と枝豆を比較してオルニチンが多く含まれる傾向にあり
特定の品種においては、やく５倍の数字を記録した、という事であります。
少々ヤヤコシイかと思いますが、これを間違えると大きく話がずれてきますのでご注意を！
しじみにまつわる直座をCheck！
↑キティ＆ルキアのコラボ↑
↑お手頃ロボットクリーナー↑
